夏の驚異！！貴重な体験したから是非ミテミテ！！非MTG

非ＭＴＧですが見ていってください

今日バイトで運悪く外見張りに配属されてしまった。折角なので肌をやこう！と思ったらがっつり日陰・・・。左には木々草草が生えてる草っぱら、右には狛犬が前に立った長く続く階段、中央には鉄壁を誇るボクがいた（単に見張りのため椅子に座って動けない）。昼間は日陰だったし涼しくて心地よかった

が！！事件は１７時頃起こった

蚊に刺された！！まぁー夏だからなhahahaと思い３０分・・・

刺されている箇所は２０を越えた！！おいおいさすがのボクちんでも殺生しちゃうよと蚊退治を始めた・・・

３０分で３０匹ほど潰した。てめーらどんだけいんだよぉぉぉぉぉーーー！！

こうなったらいなくなるまでつぶしたる！！と決めた途端に両手に合わせて５匹の蚊がとまった。はいっ心が折れた

どうぞ君たちの繁栄のためにボクの血をあげますよ。そうして蚊つぶしを諦めた。念のため首に刺されるのはイヤなのでタオルを巻いた（←ここ重要）

３０分後・・・

刺された箇所は５０を越えた

もうオレの血ねぇよ！！ほとんどかゆみ成分だよ！！！！腕にコロニーが出来ていた

休憩に入り心を落ち着かせまた戻った。その時には１９時を回っていた。

あれ？右の階段こんな暗かったっけ？？

陽が落ちたせいか暗くなり狛犬と階段のコラボがもはや霊的な何かになっていた。

そして左には虫生い茂る原っぱ。もう逃げ道がない、そう思ったときだった。



両腕に蛾とハチと蚊がとまっていた


ファァァァァアッッックユゥゥゥゥゥゥーーーーーーーー！！！

さすがに椅子から飛び上がり暴れ回った。するとこの時に限って団体客が通る。冷ややかな視線を感じた

これで前の逃げ道が消滅した。
あとは後ろしかない！！いざとなったら後ろに逃げるぞ！！

その後、肩に手がのった。びっくりして後ろを向いたら上司だった。
予定より早く帰れるかも！と内心ほっとしたときだった

「何、首にタオルまきながら仕事してんの？」



逃げ道がなくなった。

コレヲニホンデハ「シホウハッポウ」「ナキッツラニハチ」トイウンデスネ！！

その通りです


結局２２時までそこで見張り、蛾のリンプンで荒れ、ハチに刺され腫れ、６０近く刺された蚊のあとを残しながらボクは家に帰った・・・



誰かこれ映画化してくださいwww